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SDK Portal /1.主な機能

概要

Qmonus SDK Portalは、Qmonus SDK の統合開発環境です。
SDK Portalで提供するWeb GUIから、Qmonus SDK の様々な機能のカスタマイズやモニタリングができます。
また、開発や運用に必要な様々な機能も有しています。
ログイン制御にSDKのアカウント機能を利用しているため、SDKが起動していない場合は、全ての機能は利用できません。

主な機能

  • SDK IDE
  • SDK Monitoring
  • Operation Console
  • Auth Proxy
  • SDK IDE

    SDKのコアマイクロサービスの提供する全ての機能のプラグインの開発とデバッグをサポートするIDE機能を提供します。
    プラグイン開発で利用するエディタは、それぞれの機能毎に設定項目は異なりますが、統一したインターフェースを採用しているので基本的な利用方法を学習することで、様々な機能のプラグイン開発が容易に可能になります。

    SDK Monitoring

    SDK環境のマイクロサービスのメモリ利用状況や起動状況などを確認するモニタリング機能を提供します。
    APIトラフィックのログ再生機能や、障害内容の切り分けに便利な機能も提供しています。

    Operation Console

    開発したAPIを操作するダッシュボードのカスタマイズ機能を有しており、プロダクション環境で運用者が利用するポータルなどへの適用が可能です。

    Auth Proxy

    様々な外部認証プロバイダとの認証連携が設定できます。
    外部のプロバイダで認証したユーザ(email)と、QmonusSDK のアカウントのバインディングルールを設定することで、SDKへのアクセス制限を行うことができます。
    また、ApiFrontや別のSDK Portalとの認証プロキシーを行うことができます。

    2.画面構成