エディタ基本機能
開発に利用する各種エディタは機能毎に設定内容は異なりますが、基本的な操作感は同じになるように汎用的な入力エディタを採用しています。
基本的な利用方法について理解することで、プラグイン開発の生産性を上げることができます。
入力選択項目の指定方法
各種プラグインファイルの編集で必須項目以外のオプション項目については、鉛筆マークのボタンから操作する項目をチェックすることで入力することができます。またそのオプション項目を利用しない場合はチェックを外す必要があります。

項目の入力タイプの切替方法
設定項目によっては、以下の例のように入力値の指定方法を選択することができます。入力タイプをプルダウンから選択することで入力用のエディタが自動で切り替わります。

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型をpythonとした時、以下のように関数で記載することも可能です。
python
async def hoge():
body = {
"text": "123"*10
}
return body
リスト型の入力項目への追加方法
リスト型で設定する項目の場合、要素の追加や削除、編集している要素の順序変更は以下のように実施します。

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pythonコード記述エリアの拡大方法
テキストボックスの記述タイプがpythonの場合、アイコンをクリックすると最大表示で記述することができます。

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プラグインのインポート/エクスポート
SDKポータルで画面から実装する以外に、あらかじめ用意したプラグインファイル (※) をインポートしたり、SDKポータルから作成したプラグインファイルをエクスポートすることができます。
※プラグインファイル・・・QmonusSDKの各コアサービスでユーザが記載するアプリケーションコードファイル
プラグインインポート機能
≡
> [Import Scenarios] を選択

プラグインエクスポート機能
ダウンロードするファイルを右クリック > [Import Scenarios] を選択

ファイル操作メニュー/ ショートカット
各プラグインファイルに対するメニューは、カーソルをあわせたときの操作マーク、または右クリックで選択することができます。

ログインパスワード/APIキーの変更
外部認証プロバイダによるシングルサインオン環境では、パスワード変更はできません
パスワードを変更する
ユーザアカウントのパスワードを変更することができます。
- メイン画面から [Your Profile] を選択
- [Change Password] を選択
- [New Password] [Confirm New Password] に変更後のパスワードを入力し、[Update Password] でパスワードを更新
- パスワード更新が完了すると、以下のように再ログインの要求が表示される
- 画面をリロードし、以下のログイン画面にて新しいパスワードでログインして完了
APIキーを変更する
ユーザアカウントのAPIキーを変更することができます。
- メイン画面から [Your Profile] を選択
- [Re Generate API-Key] を選択
- [Regenerate] を選択し、APIキーを更新
- 画面をリロードし、以下のログイン画面にてログインして完了
画面設定を変更する
Screen Settings 画面から、SDKポータルの画面設定を変更することができます。
- 設定手順
- メイン画面から [Change Setting] を選択する
- [Screen Settings] 画面にて各項目を変更し、画面右下の [Update Setting] で変更を保存する
- メイン画面から [Change Setting] を選択する
設定できる項目
- Settings
- 1. [Allow dashboard rearrange]
ドラッグして決めたダッシュボードウィジェットの配置を保存します。 - 2. [Color Theme]
カラーテーマを設定します。 - 3. [Locale Setting]
言語を設定します。 - 4. [Editor Keybinding]
キーバインドするエディタを設定します。 (ace, vim, emacs) - 5. [Editor Code Completion]
コード補完を有効にします。
- 1. [Allow dashboard rearrange]
- Collaboration Settings
- 6. [Use Camera]
コラボレーション機能のカメラを有効にします。
- 6. [Use Camera]